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一文店は、駄菓子やおもちゃが所せましと並べられた店です。かつては町のあちこちに、このような店がみられました。
ふた付きのガラス瓶や平たい箱に入れられたお菓子は、黒パンや麩菓子(ふがし)、金平糖やラムネ菓子などです。お菓子ばかりでなく、めんこ・ビー玉・模型飛行機・紙火薬・ピストルや千代紙・ぬり絵など、子どもたちが夢中になったおもちゃがたくさんあります。どれもこれも子どもたちの小遣いで買えるものがほとんどで、店はたくさんの子どもたちの社交場として、いつも賑わっていました。
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