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越後文書宝翰集 斎藤氏文書・段銭日記・雑文書


『越後文書宝翰集』(国指定重要文化財 当館蔵)は総数727点の中世文書群で、文書のすべてが巻子に表装されており、全体で44巻となっています。本書で紹介する古文書は斎藤氏文書二巻十四通、段銭日記一巻三通、雑文書一巻二十通です。

斎藤氏文書は刈羽郡赤田城に拠点を置いた斎藤氏の文書ですが、第二巻には別系統の斎藤氏関係文書も収録されています。段銭日記は古志長尾氏の段銭、守護上杉氏における金銭や米の出納に関する記録を収録しています。雑文書は複数の家に伝来した文書を集めたもので、天正年間に出された小笠原貞慶の兵法伝授状など、注目すべき文書が多く含まれています。


矢田俊文・片桐昭彦・新潟県立歴史博物館 編
発行:2026年3月
定価:1,300円