トップページ>モバイルページ>縄文人の世界


縄文人の世界
温暖な気候に恵まれ、四季の移り変わりがはっきりとした日本列島では、約12,000年前から約2,000年前までの間、土器の製作と定住生活に特徴づけ られる縄文時代が続きました。この展示室では、世界的にも稀な、豊かな食料採集経済を営んだ縄文人が、四季の移り変わりに対応して、さまざまな技術を開発 しながら暮らしていた様子を、実物大の復元で紹介します。
■プロローグ・竪穴住居
展示室入口の壁面パネルとともに、見学者を縄文時代にいざないます。
■冬の狩り
縄文犬を引き連れた縄文人たちが、ニホンジカを解体している情景を復元しました。
■春の採集
縄文ムラ近くの林で、編布に身を包んだ女性たち・子どもたちが山菜を採っている情景を復元しました。
■夏の海
日本海に面した小さな入り江の洞窟が夏季のキャンプ地。夏の海辺での縄文人の暮らしの情景を復元しました。
■秋の広場
巨木柱が立つ広場を中心にして、家や倉庫が円形に並ぶ縄文ムラの一部を復元しました。
常設展示案内 へ戻る