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歴史博物館とは

館長のご挨拶

ようこそレキハクへ! ~学びと発見へのさそい~

 
 19世紀のドイツの宰相ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と語ったといわれています。しかし歴史からは賢者に限らず誰でもたくさんの知恵を学ぶことができます。先人たちの長い営みから、私たちは新たな発見や新鮮な驚きが豊富に得られるのです。

 当館は、平成12(2000)年8月に馬高・三十稲場遺跡にほど近い、新潟県長岡市関原町の緑豊かな丘陵地帯に建設されました。常設展示面積全体の4割強を縄文展示が占めています。「縄文人の世界」のコーナーでは、世界的にも稀な、豊かな食料採集経済を営み、四季の移り変わりに対応して、さまざまな技術を開発しながら暮らしていた縄文人の様子が実物大で再現されています。

 「新潟県のあゆみ」のコーナーでは、古い時代から新しい時代へと時間に沿って、よりよい未来をめざして努力した、新潟県の先人たちの姿を紹介しています。さらには「雪とくらし」「米づくり」といった新潟ならではのテーマの展示もあります。常設展示以外にも、年4回、歴史上の様々なテーマを取り上げた企画展を開催しています。

 歴史からの学びと発見の場。それがレキハクです。皆さまのご来館をお待ちしております。

平成26年5月

新潟県立歴史博物館 館長 矢澤 健一