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特別展示「柿崎家文書」

2017年07月12日

当館では現在、「柿崎家文書」(上越市公文書センター蔵)3通を特別展示しています。





柿崎家は戦国時代に上越市柿崎区一帯を支配していた一族です。上杉謙信の時代には、柿崎景家(かきざき かげいえ)がその重臣として活動していたことが知られています。
柿崎家には戦国時代以来の古文書が多数伝わっています。これらの古文書は慶長3年(1598)に上杉景勝の会津移封にともに越後を離れましたが、平成28年(2016)、ご子孫から約80通が上越市に寄贈されました。
柿崎景家は、川中島合戦を描いた錦絵にも登場するなど、江戸時代以降に勇猛果敢な武将として語られていますが、これらの古文書は実際の景家のすがたを示す貴重な資料といえます。
今回展示している3通は、「上杉輝虎(謙信)朱印状」〔永禄6年(1563) 柿崎景家宛〕、「上杉景勝判物」〔天正6年(1578) 柿崎千熊丸宛〕、「上杉景勝朱印状」〔天正11年(1583) 柿崎千熊丸宛〕です。この機会にぜひ当館にお越しください。