2013年03月23日
新潟県立歴史博物館友の会では、震災を忘れず、長くかかるであろう震災からの復興を多くの方に考えていただきたく、映画「3月11日を生きて」・「津波のあとの時間割」上映会を企画いたしました。ぜひ、ご家族で御覧ください。
◆主催 新潟県立歴史博物館友の会
◆共催 新潟県立歴史博物館
◆会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆参加料 無料
◆申込 不要
◆日程
3月30日(土) (1)
3月31日(日) (2)
4月3日(水) (2)
4月6日(土) (2)
4月7日(日) (1)
4月13日(土) (3)
4月14日(日) (2)
◆上映時間帯
(1) 「3月11日を生きて」 10:50~12:30 14:00~15:40
(2) 「3月11日を生きて」 10:50~12:30
「津波のあとの時間割」 14:00~16:05
(3) 「津波のあとの時間割」 10:50~12:55 14:00~16:05
◆映画内容
ドキュメンタリー映画「3月11日を生きて」
東日本大震災で宮城県石巻市の小学校は、被災14校、死亡・行方不明の児童186人という大きな被害を受けました。海岸から800Mの場所に建つ門脇小学校もその一つです。
かつて体験したことのない大地の揺れと迫りくる大津波。そのとき、児童は、教職員は、保護者家族はどのように行動したか?
震災後の門脇小にキャメラを据えて11ヶ月、この映画は、3月11日午後2時46分から12日朝までの約16時間を、37人の「ことば」で紡いだ作品です。
ドキュメンタリー映画「津波のあとの時間割」
震災後の6月から門脇小学校にキャメラを据えて1年、この映画は、教室と地域、こどもとおとなの再生の日々を、石巻の四季とともに織り上げた作品である。